こんにちわ、malinconiaです。

売れなくなってしまったタレントさんがよく挑戦している資格取得。よく見かけますよね。あれです。私も同じように自由な時間を使って資格の取得に挑戦中です。

今回は、一見「?」と思われるような、タイトルの講座を受けてみました。名前は「一流の子育て実践講座」です。一流とは?ちょっとわかりにくいですが、気になったタイトルだったので、今回の内容は一流を育てる母親力というテーマですが、やってみることにしました。今日はそれを紹介したいと思います。

未来に残る職業、残らない職業

AIが発達してきた昨今、大学入試も突破できるような力を持ったAIに勝つためには、AIにはない力をつけるということが大切になってきます。例えば、テレマーケターは年々減り始めています。写真の現像も、自分でできるようになりました。図書司書の仕事、証券会社の仕事なども、今後なくなっていく一方にあります。しかし、内科医・外科医、危険管理責任者、メンタルヘルス業務、歯科衛生士などは無くなることはないとされています。そんな職業についていかないと、どんどんAIに仕事を取られて食べていけなくなるという結果になります、そうならないような子供を育てていくのが一流の子育てです。

母親自身を知り、母親を考える

客観的に自分を見直すことが大切です。例えば、コミュニケーション。担任の先生のクラスが崩壊しそうだと言う内容の会話をママ友としたとしましょう。その中で母親自身が何と答えるか。パターン1としては、自分の意見を述べるタイプ。このタイプは自分の意見をはっきり言えることが素晴らしいですが、「どうしてそう思うの?」などと、外へ聞き返すことも大切です。パターン2としては、「あなたはどう思う?」と、他のママ友の意見を聞こうとするタイプ。これは、クッションにもなってよいコミュニケーションが取れますが、もう少し自分の意見を出すことも大切です。このようにすべての行動には反対の意味を持つことが出来るため、どちらが自分に足りていないのかを見極めることが大切です。

夫とのかかわり方

過去→現在→未来の話へとスライドしながら話し、目の前の子供に興味を持てるように話をする。普段から育児をしている夫ならば急に「この子たちの将来はどう育てていこうか」など話しかけても、すぐにパッと思いつく人がほとんどだと思いますが、そうではない夫がいるもの確か。そういう時は、夫自身の昔の体験を思い出させます。どんな遊びをした、どこに通ったなどと思い浮かばせておきながら、現在、幼稚園・保育園をどこへ通わそうか迷っている、そう話しかけると自然と意見を出してくれるようになります。ここで大切なのは、母親の意見を言うのはもちろんですが、自分だけでなく、夫自身の考え方にも共感して、認めて受け入れることです。そうして初めてタッグを組んで一緒に子育てという難題に立ち向かえるのです。

両親の子育てと自分の子育て

malinconiaには、当てはまりませんが、自分の両親の子育てと自分の子育てを比べようと書いてあります。それは、夫側の両親も同じです。客観的に観察してみることをおすすめしています。また、厳しかったことや甘かった事、感謝しているところと、嫌だったところを書き出してみようと思ありました。普通に育てられた方は学ぶこともあるかと思うので、自分の両親を参考にしてみてもいいと思います。

学校の先生に期待しない

これは、中学校の先生だったmalinconiaからも声を大にして伝えたいです。教師は、個々に子供を見ているようで、見ていません。なので、正直学校での生活にしか目が行っていなくて、家でどうだとかは、正直どうでもいい内容です。勉強させるのも、塾に通わせるのも、習い事をさせるのも、責任を取るのは親ですから。そういう意味で、malinconiaも、学校の先生には期待しません。期待することは、自分の子供と仲良くやっていってもらうこと、子供から好かれていてもらうことを期待します。子どものことを相談とかはしません。子育てしてない先生もいらっしゃるし。

女性のストレスはしゃべることで軽減できる

これは、知りませんでした。男性がストレスを抱えると「戦う」もしくは「逃げる」の二択になるそうですが、女性の場合はホルモンバランスにより「戦う」「逃げる」以外にも「話す」という項目が増えるそうです。オキシトシンがそうさせるみたいで、オキシトシンは「誰かとつながっていたい」という欲求をもたらすホルモンです。子育て中のイライラは、話すことで軽減をしましょう。

多様性の受容

これも難しいですよね。多様性の受容と自分で書きましたが、簡単なことではありません。自分の固定観念を理解し、それを捨てて、新しい考えを受け入れて理解するわけです。育児の中でも「○○しなければならない」「△△すべきである」などと考えていては、子供の出した答えに賛同できなくなってしまいます。すると、子供自身も他人の意見に賛同できる子供に育つとは到底思えません。ここのワークでは、小学生にスマホを持たせるべきかどうかについて、「お金を払うのは親だから持たせない」「ネットに危険がはらんでいる」などの意見が大多数ですが、そうではない考えを持つことを提案しています。

これからの未来に必要な6C

これからAIの時代に突入していく私たちの子供に大切な6Cがあります。

  1. コラボレーション 人と共同して行う作業
  2. コンテンツ 情報の中身の作成
  3. クリエイティブイノベーション 創造することで制度や組織を改革すること
  4. コミュニケーション 他人と通じ合うこと
  5. クリティカルシンキング 理論的・客観的・理性的に考えること
  6. コンフィデンス 信頼・自信

この問いかけ型教育はこの6つの力を養います。

親自身が考えることから一流の子育てが始まる

各家庭には、ルールというものがあります、方針もあります。当たり前のようですが、これは、何らかの経験をもとに作られて行きます。そして、思考して意見が出されます、常に私たち親は考え続けなければならないということです。ワークでは、「ホームレスの人は汚いからどこかへ行ってほしい」「言ってもわからないなら殴って教えるしかない」など、極端な意見が子供から出た時、なんて答えようか、常に考える必要性があるといいます。それには、ネットの情報だけでなく、本や新聞からも情報を取るようにしましょうとあります。

「考えていきましょう」タイプの講座なので、あまりはっきりした答えはありませんでしたが、参考になりました。このような時代を生きていく子供たちに必要な力もわかりました。

文章の中にもありましたが、女性は特にホルモンの関係で、ストレスを感じると「戦う」「逃げる」以外に「話す」がありました、是非malinconiaと話してすっきりしてみませんか。InstagramのDMよりお申し込みください。誠意をもって対応させていただきます。お気軽にご応募ください。

おすすめの記事