こんにちわ、malinconiaです。

今回は、今までの傷を確認して、傷を味わって、やってほしかったことを出してきました。今回は、そんな自分にいたわりの言葉を掛けます

malinconiaは、3人アダルトチルドレンんがいるので、それぞれに書いていきたいと思います。

4歳の私へ

はじめまして、○○ちゃん。

私の名前はいまいまりんこにあと言います。

よろしくね、実は、話があって手紙を書いています。

○○ちゃんは、毎日朝、自分一人で起きて自分一人で着替えて自分一人で幼稚園の集合場所まで一人で向かっているね。

実はね、私は○○ちゃんと一緒に起きて一緒に準備して、一緒に集合場所まで行きたいなと思ってきました。

どうかな、一緒にやってもいいかな。

お手伝いもしようと思うよ。

着替えの手伝い、朝ご飯の準備は私がするから待ってて。

集合場所まで少し距離があって心配だから一緒に行かない?

晩御飯も毎日ないんだね。

じゃあ、代わりに作ってあげるよ。

何が食べたいかな?ある程度の物は作れるから何でも言ってね。

今まで辛かったね。

もう私が来たので、暗い中、一人で準備しなくても私が電気を付けてあげるからね。

明るい所で準備ができるよ。

私はあなたのお母さんみたいに怒ったりしないよ、大丈夫だから安心して過ごそうね。

○○ちゃんが一番大好きだよ。

まりんこにあ

14歳の私へ

初めまして、初めての人に驚いているようですね。

こんな話し方してくれるのは先生だけだったから先生かと思うかもしれませんが、私はいまいまりんこにあと言います。

よろしくお願いします。

信じられないかもしれませんが、未来から来たあなた本人です。

びっくりしたよね。声が出ないのも無理ないと思う。

でも、話だけ聞いてほしい。

何も話さなくていいから、私の話だけ聞いていてください、お願いします。

私はあなたを助けに来ました。

困っていることたくさんあるよね。

そう、夕ご飯も朝ご飯も無くて辛いんじゃない。

それでも部活へ行っていて偉いね。

私はある程度○○さんの好きなものであれば作ることが出来るので、なんでも言ってね。

朝は味噌汁にご飯がいいかな。

それともパンにスープのほうがいいのかな。

どっちも対応できるので、是非リクエストしてください。

いつも叩かれてばかり、蹴られてばかりで辛かったね。

そりゃ殺したくもなるよ、でなきゃ殺されていたかもしれないしね。

悪いのは○○さんではなくお母さんだからね。

そこだけは間違えないようにしてくださいね。

夕飯は何が食べたいかな。ご飯かな、パスタかな、麺類かな何が好きかな。

なんでも言ってね。

これからは、私があなたを守っていくので、心配しないでください。

私は無条件で○○さんの味方です。

それだけは覚えておいてください。

話せなくて当然だと思うので、今は何も話さなくても大丈夫です。

ちゃんとわかっているので心配しないでください。

また、会いに来ます。また会ってくれますか。

いまいまりんこにあ

17歳の私へ

初めまして、いまいまりんこにあと申します。

話があって手紙を書いています。

今、とても困っていませんか。

そうです、お金のことです、夕飯のことです、朝食のことです、弁当のことです、精神的虐待のことです。

驚かれたかと思いますが、私は未来から来た○○さん本人です。

だから、困っていることが手に取るようにわかるのです。

受け入れてくださいますか、ありがとうございます。

では、話し方を少し変えて話したいと思います。

お金のことは仕方ないことだけど、辛かったよね。

いつも母親からお金の相談されて働けと強要されていたんだよね。

そのお金で朝食もお弁当も夕飯もまかなっていたね。

素晴らしいと思うよ。

素晴らしいと思うけど、それは親としては失格です。

あの親は捨ててどうかわたしを頼ってください。

私に何でも言ってください。

朝食も作るし、弁当だって作るし、夕飯だってもちろん用意します。

ある程度の物は作れるようになったので、安心してリクエストしてください。

お金のことも、助けます。

もう、自分の自由なお金に使ってください。

生活の為に働かずに勉強に専念してください。

一生懸命勉強も練習も頑張っていることを知っています。見ています、応援しています。

あなたのことを一番に考えています。それではまた、会いに来ます。

いまいまりんこにあ

現在の私へ

大変な人生だったね。

こんなはずじゃなかったよね。

もっと幸せになるために生まれてきたんだよね。

しかし、よくここまで生き延びたよ、まともに。

曲がっても、道を外れてもおかしくない人生だったのに、子供まで産んですごいよ。

子どもが出来てとても苦しんでいるね。

それは、致し方ないことで、しかもあなたのせいではない、すべての責任は、母親である○○の責任です。

それでも、前向きに努力して、前を向いて一歩一歩着実に前に進んでいるね、さすがです。

これからは、○○に振り回されないように、また傷つけられないように、これからは私が守っていくよ。

もう、電話には出なくていいよ。また傷つけられるだけだから、無視で行きましょう。

今後は愛を伝えるのもやめましょう。

どうせ望んだ返事は来ないし、感動もしてもらえないから、もうやめましょう。

それだけでも、傷つくのが抑えられるよ。

もしも傷つけられてしまったら…その時は、

①誰かに相談②子供を抱きしめてオキシトシンを出す③不満や愚痴や○○の存在否定する言葉を書き殴る④自己肯定感を上げるために最近あった良いことを書いたり、毎日頑張っていることを書いたり、感謝の言葉を書いたりする。

これで乗り切れると思います。

これからもあなたのことを一番に思っていますし、一番優先するようにします。

ですから、どうか希望を捨てないで生きていってください。

大切なあなただからこそ、生きていってほしいのです。

それが私の望みです。どうか、かなえられる私になってください。

きっとあなたなら虐待しないで子育てできると思います。

きっと大丈夫です。いつも応援しています。

いまいまりんこにあ

ここまで書けば、もう安心です、心が満たされるような感覚があります。認められた感覚があります。安心して過ごせそうです。

このように、自分に対して、または各インナーチャイルドにあてて手紙を書くことはとても大切なことです。傷を認めて、自分の認めて受容したからです。

これはぜひ、便箋に手書きで書いて、自分の住所へ送ってみてください。私は実際に送りました、そして書いた時の感動が再び届いたときに新たに感じることが出来たので、送ってよかったと思いました。是非やってみて下さい。

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