こんにちわ、malinconiaです。

今回は、今までのワークをやって、落ち込みすぎて苦しくなった気持ちがフラットになるワークなので、ここまでをしっかりやっておきたいと思います。

自分の新しい過去を作ります

過去を振り返ってみて、本当はこうしてほしかったということを書いていきます。これをやらないと心が苦しくなって子供に当たってしまうので、本当に大切なワークです。一つずつ丁寧に書いていきます。

親を馬鹿にしていると言われた

馬鹿にしたつもりはないのに馬鹿にしたと言われて辛かった。ただただ話を聞いて理解してほしかっただけだった。そんなつもりはなかった。「どうしたの、話してみて」と言ってほしかった。

友達との約束を妹の面倒を見させるために破らされた

頭ごなしに「ダメ」と言って申し訳なかったと言ってほしい。きちんとした理由じゃなかったから、納得できなかった。大切な友達との大事な約束だったから、とても恥ずかしかった。「ごめんね、友達との関係にひびは入ってない?大丈夫?一緒に謝りに行こうか?」と言ってほしかった。

文句があるなら出て行けと言われた

弱い立場だと分かっていながら言った卑劣な言葉だった。可能であれば出ていきたかった。「文句」じゃなくて、「意見」を聞いてほしかっただけだった。何を伝えたかったのかを知ってほしかっただけだった。文句ではなかった。「今からでも話せるかな?話せるようになるまで待つよ。何を考えているのか、教えて」と言ってほしかった。

誰がここまで育ててやったと思ってると言われた

これではまるで「嫌々育ててあげたんです」とでも言いたげだよね。ひどい言葉だよね。ただただ、自分がどう考えているかを伝えたかっただけだったのに。「嫌々じゃなく、本当に育ててて楽しかったよ」「ちゃんと感謝していることをわかっているからね」と言ってほしかった。

顔を叩かれた

痛かった。耳も一緒に叩かれると耳が聞こえなくなるから嫌だった。「さあ、こっちにおいで、痛いの痛いの飛んでけしてあげるよ」「もう叩かないからね、安心して過ごしていいよ」と言われたかった。

腹を蹴られた

これはもっと痛かった。おなかがずっと痛くて辛かった、叩かれるよりも痛かった。心も苦しかった、自分は大事にされてないんだって思った。「ごめんね、蹴ったりして」と謝ってほしかった。

頭を蹴られた

これは、一番精神的に来たもの。人として扱われていないのが一番分かったから。犬かなんかだと思ってやったと思う。「ごめんね、蹴ったりして」と謝ってほしかった。

くしを投げられて血豆が出来てしまった

物を投げてはいけませんと言われているのに、親から物を投げられてケガをしました。これではどっちが大人か分かりません。「物を投げてごめんなさい」と謝ってほしかった。

夕飯を私の分だけ作ってもらえなかった

何度となく父が母に「夕飯を作れ」と言っていたけど、ついぞそれは聞き入れられなかったね。だから、子供は辛かったです。作り方さえも教えてくれなかったから辛かった。たまに作ったときにたくさん食べると怒られたし。これを逃したら次いつ食べられるか分からなかったからなのに、ひどかった。「ご飯作らないでごめんなさい」「たくさん食べていいよ」と言ってほしかった。

子供を産んでもいないのに感謝されてもうれしくないと言われた

まずは、感謝ぐらいしてほしかった。「ありがとう、malinconiaを産めてよかったよ」と言ってほしかった。

私は公立一本しか受けさせてもらえなかった

私だけ併願受験ができず、一本で生きるか死ぬかの思いをした。「併願で受けてもいいよ」と言ってほしかった。

お金の相談をされて、働くように強要された

いつもいつも私に関係のないお金の話をされて、早く働くように強要されました。高校では3年間働き、朝昼晩ご飯は自分で賄っていました。家ではほとんど食べていません。「働くように強要してごめんなさい」と言ってほしかった。

これで、過去を清算したつもりになってますが、なかなかそこまではいきません。ただただ、希望を書いただけですから。まだ癒しまでには至りません

次は、この文章を自分で読んで、想像の中で当時の思い出を思い出した後に、言ってほしかった事を思い浮かべるというワークをします。これもなかなか難しいもので、自分の声なのであまり入ってきません。が、やってみてよかったとは思いました。なんとなく、他人事のような気もするからです。これが、うまくいっているのかはよくわかりませんが、私は録音して聞き流しながら行いました。あまり気持ちのいいものではありませんがね。

次にこの虐待から何を学んだかを考えます。これも想像しながら行いますので、自分で録音してやりました。これもやっていて気分の良いものではありませんね。「自分が虐待しないように」などとも考えましたが、腹は立ちますよね。こんな親の元にさえ生まれなければこんな思いはしなくて済んだのにと思うからです。

最後に自分には力があると思うワークをやります、これも録音してやりました。このワークはうまく行きました。目を閉じて自分の好きな色のサークルを目の前にあると想像して、そのサークルの中にはいるというワークです。これは、誰でもできそうなので、お勧めします。

以上が新しい過去を作る方法でした。これは、かなり難しいと思います。これも、一人でやるのは厳しいし、虐待から何かを学ぶことも難しいからです。

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